正しい育毛のススメ〜第1回 ヘアサイクルを知ろう!

最近、抜け毛薄毛や細毛で悩んでいる人が多いと感じます。

巷では、たくさんの育毛美容液が溢れています。

しかし、いろいろな情報に振り回されて、何が良いのかわからない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

ベストな育毛方法とはどういうことなのか?

まずは発毛のメカニズムを、一緒にみていきましょう。

毛髪は、一生伸び続けるわけではありません。

ある一定期間伸び続けると、毛髪はその寿命がきて抜け、また同じ毛穴から新しい毛髪が生えてくることを常に繰り返しています。

これをヘアサイクルといって、男性は約3〜5年、女性は約4〜6年で、全ての毛髪が生え変わるといわれています。

 

ここでヘアサイクルの大きな3つの段階をみていきましょう。

1)成長期

生えたての細く柔らかい毛髪が、徐々に太くハリのある硬い髪になっていきます。

2)退行期

成長期にみられた毛髪の変化が鈍くなる退行期となります。

3)休止期

完全に髪の成長が止まり、髪は抜け落ちます。

休止期の終わり頃になると、古い毛髪は頭皮上部へと上がっていき、その下の部分では、次の新しい髪になる毛芽が発生し成長の準備が始まります。そして毛髪は頭皮のはたらきと連携して成長期へと戻っていきます。これがヘアサイクルです。

頭皮の毛穴の中が健康な状態であれば、抜け毛と同時に新しい髪の発毛が始まるのですが、何らかの原因でこうしたヘアサイクルの移行がうまくいかない場合があるのです。こうした状態が続くことによって、抜け毛が多くなり髪が薄いという状態になってしまうのです。それらを改善するには、正常にヘアサイクルを回すことが大事です。

ヘアサイクルが正常に戻らず、抜け毛、薄毛や細毛となっていく原因は、

①老化もしくは遺伝的な要素

②ホルモンの問題:男性の約50〜70%、女性の約40%が影響を受ける。

③血液循環の障害:健康(貧血)、疲労とストレス

④多量の皮脂分泌、多量の角質化(皮脂腺の肥大化、毛嚢萎縮など)

⑤薬物による脱毛(抗癌剤、抗血液凝固剤の多量使用、放射線療法など)

⑥真菌感染、炎症性、頭部白癬

⑦偏った栄養状態(鉄分、ミネラル、パントテン酸の欠乏など)

⑧ダイエット

これらのようなことが挙げられます。理想の毛髪を目指すヘアサイクルの改善に向けて、日々の生活習慣を変えていく努力とともに、有効な育毛美容液を使うことをオススメします。

次回は、ヘアサイクルの正常化に効果をもたらす育毛美容液の選び方をお伝えします。